【USCPAと海外就職】USCPA合格したら、その月にオランダ就職+ビザサポートのお誘いが来た話と海外就職に大事な話

もともと海外就職をしたくて、USCPAの勉強を初めて合格することができました。合格後あまり海外就職の話も聞くことがないので、それほど機会はないんだろうと思っていましたが、実際にドイツの現地転職エージェント経由ではありますが、オランダ転職のお話しをビザサポート付きで打診をいただきました。

先日上のようなメッセージがLinkedinを通して来ましたので、実際にスカイプで話をお伺いしてみることにしました。

本記事では今回の経験を通してUSCPA取得後は海外就職が簡単になるのかという点について私なりの意見をまとめてみました。

あくまでも主観になりますので、参考程度に最後まで読んでいただけると嬉しいです。

本記事でカバーする内容は以下の通りです。

本記事の内容
  • 会計、税務、経理、ファイナンス職の海外就職の難易度について
  • 海外就職するためのスキルセットと経験
  • 今回いただいたオランダでの話

海外就職を希望する著者が行き着いた最も可能性の高い方法を以下の記事でまとめていますので、興味あればご確認ください。

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目次

会計、税務、経理、ファイナンス職の海外就職難易度

結論、チャンスはあります。

むしろ営業やマーケティング職などよりは海外現地就職という観点からは多いとは思われます。

駐在という観点からはチャンスはあるものの、営業やマーケティング職よりは少なくなるというのが所感です。

営業やマーケティング職は担当者レベルでも市場調査、トレーニングなど様々な目的で複数の人間が一つの海外拠点へ駐在することが考えられます。

反対に、会計や税務、ファイナンス、経理職であれば、一つの海外拠点に複数の人間が駐在することは考えづらいです。例えば販売会社や製造拠点の責任者として駐在が求められ、年齢や経験的にも求められる内容が多いのかとは思います。

会計、税務職で海外就職したければ現地採用を目指してスキルや経験を高めるべき

これはあくまでも主観ですが、今もし若い読者さんが将来的な海外就職を目指すのであれば、前提として現地就職を目指して自分自身の経験の構築やスキルアップを目指した方が良いと思います。

現地就職を目指して転職をお勧めしている訳ではないのですが、今お勤めの会社の駐在だけを狙って社会人生活を送るというのは一つリスクになり得るからです。

仮に今の会社で海外駐在が将来的にあらゆる理由で無くなったとしても、常に外を見て、海外現地就職を目指して自分自身のスキルアップや経験を構築してきたのなら、海外就職の難易度が下がるはずです。

ぼく自身、前職は日系上場企業の経理として勤めており、将来的な海外駐在も見えてはいましたが、前記の通り責任者クラスの海外駐在くらいしか機会がなく、10年程度は経験をその会社で積まなければならないという状況でした。

当時はすぐにでも海外で働きたいと考えていましたので、現地就職するためのスキルと経験を積んで、まずは若いうちに挑戦してみて、ダメだったら例えば日系企業に戻り、駐在のポジションを程度に考えて転職しました。

会計・税務・ファイナンス職で海外就職するのに大事なスキル、経験

海外就職を叶えるために必要と考えたスキルや経験は以下の通りです。

会計・税務・ファイナンス職と言っても広いためある程度汎用性のあるスキルや経験を選んでいます。

イメージとしては、FP&A (Financial Planning and Analysis)職、BIG4への現地就職などです。

海外就職に大事なスキルと経験
  • USCPA、その国のCPA
  • 高い語学力(業務で支障がないレベル)
  • 会計、経営、経済、ファイナンス学部の卒業資格やMBA
  • SAPの使用経験、財務モデリングの経験
  • 大手企業での経営管理経験
  • 大手企業での決算経験(連結含む)
  • BIG4での勤務経験(世界におけるブランド価値
  • 会計・税務・ファイナンス内の特定分野における強み

少し言葉やニュアンスが変わるかとは思いますが、大体どの海外のFP&Aの求人をみても、書かれているような内容で、特に経験という意味では同様の業界や大企業でのFP&A経験が必須の場合がとても多いです。

今回いただいたオランダ就職の話

今回いただいたオランダでの就職機会を実際スカイプで、業務内容、年収、ビザサポートの関連から色々話を聞いてみました。内容は以下の通りでした。

今回のオランダでの就職条件
  • ビザは会社がサポート
  • 年収は550万円から800万円程度
  • 業務は日系企業における決算業務、各種会計・税務の代行(アウトソース先での勤務)
  • 勤務地はオランダアムステルダムの郊外
  • 渡航費用や引越し代金は自己負担
  • 社会保険などは会社負担
  • 勤務先の企業はある程度の実績はあるが小さめの会社
  • スタッフレベルからマネージャーレベルでの募集

実際お断りはしたのですが、正直そこまで悪くはないお話しで、社会人経験が1−2年のときにこの話を受けていたら飛びついていた可能性もあったと思います(今回は転職エージェントからの打診なので、本当に採用されていたかは別ですが)。

海外就職のため、転職活動や就職活動をされた方ならよくご存知かと思いますが、基本的にほとんどの会社でビザサポートをいただけません。

海外就職の一番の難関はビザの取得ですので、この点と年収を考慮しても悪くない条件です。

なぜ僕に声をかけたか聞いてみた。

いつも転職のお話しを企業のインハウスリクルーター、転職エージェントの方と話した際は、なぜ自分自身に興味を持ってもらったか聞いています。

今回は転職エージェントの方で複数の方に声をかけている可能性が高いですが、以下の点で僕のバックグラウンドと企業が求めている人材が一致していたとのことでした。

なぜ興味をもってもらったか
  • USCPA合格済み
  • 前職は大手日系企業での経理
  • 英語と日本語が話せる
  • BIG4での勤務経験
  • 年齢(20代半ば)

前提として日本語と英語が問題なく話すことができる日本人、且つ日系企業を相手にするので、日系企業での経理経験を持っている人間を一番重要な前提として置いていたようです。

それに加えて前職や現職での勤務経験(ブランド力)、USCPAというところで声をかけていただいたようでした。

USCPAの予備校はアビタスがお勧め

もしUSCPAを検討されているのであれば、僕も通い全科目合格することができたアビタスがお勧めです。

無料でオンラインでの説明会や資料の取り寄せができるようですので、興味のある方は以下からお申し込みください。

USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス

まとめ

今回オランダでのお話はお断りしましたが、USCPAの全科目合格後、しばらくたちますが海外就職の話がきたのはこの1件のみです。

しかし、以前はほとんど海外就職の話はこちらから求めても中々ないような状況でしたので、間違いなくUSCPA取得後は海外就職のチャンスが開けるかとは思います。

ここで重要なのが、できるだけ早くUSCPAを取得することに限ると思います。

前述しましたが、海外で単純に働きたいのであれば、日系企業からの駐在の方が待遇が1.5倍から2倍くらいで現地就職と比べるとよくなります。

決定的な差は、いつ(何歳で)海外に行けるかです。

もし海外就職を30代になる前に叶えたいのであれば、基本的には現地就職が主なオプションになります。

その場合は、USCPAをできるだけ早めにとって、ある程度低い賃金で働くことに抵抗がない段階でオファーを受けるべきです。

僕はある程度経験やスキルを高める中で、少し求める年収も高くなってきました。

新卒の頃はとりあえずある程度の年収をもらって海外で働けるのであれば働きたいと思っていましたが、今は海外での生活水準や仕事内容、今後のキャリア形成まで、何かとアクションを起こす前に考えてしまいます。

これはUSCPAに限った話ではないですが、社会人経験を重ねるにあたり、確実に腰は重くなります。

もし若い方が読者の中にいらしたら、何にしてもスキルアップはできる限り早め早めで進めることをお勧めしたく思います。

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著者の紹介

・海外移住検討中の26歳サラリーマンブロガー
・USCPA(米国公認会計士)全科目合格
・TOEIC985点
・簿記2級保有
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