【2022年版】USCPAで海外就職する為のおすすめの方法(BIG4経由がおすすめ)

海外に就職したいけど、USCPAって本当に意味があるのかな。

USCPA勉強中なんだけど、海外就職ってできるの?

USCPA全科目合格し、海外志望の著者がこんな疑問にお答えします

結論、USCPAは海外就職を目指される方にとって非常に有効な資格ですし、USCPAに合格すれば海外就職の可能性が一気に高まります。

海外就職と一言で言っても、ワーキングホリデーやコールセンターなどではなく、海外で十分生活ができるくらいの給料をもらえるような会計事務所、税理士事務所、コンサル事務所への就職が可能です。

著者としてもこの記事の読者の方々と同じように、USCPAを取得する目標の一つに、海外就職がありました。

その上でこれまで様々な方法を検討してきた結果、より高収入で成功確率の高い海外就職方法を見つけましたので、今回はそちらを公開します。

日本企業の駐在ポジションに就職するというありふれた方法は紹介しません。

この記事の著者は
  • USCPA全科目合格、現在ライセンス申請中
  • USCPAを機にBIG4に転職、海外就職希望
  • 大学時代から海外就職を目指して活動、様々な方法を試してきた
  • 転職エージェントとは海外就職について節目節目で相談してきた
この記事で学べること
  • 収入を上げて且つ海外就職ができるより確実な方法
  • 海外就職を達成するまでの具体的ステップ
  • 駐在する意外の海外就職の方法

以下の記事においても、BIG4・外資コンサル転職の海外転職への有用性について記載しているので興味あれば読んでみてください!

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目次

海外就職するのはなぜ難しいのか

海外就職するのは簡単ではありません。その理由についてまず振り返り対策を立てることが大事です。

海外就職がなぜ難しいのかリスト
  • 移住先のビザがまず取得できない
  • 海外就職先の年収が低く生活水準を保てない
  • 海外就職先で今後のキャリアに活きる仕事ができない(またはキャリアダウン)

基本的に大きな点は上記の3点であると思います、具体的に以下で説明していきます。

移住先のビザが取得できない

これは海外就職をする上で最も難しい問題です。

例え企業が採用したいというスキルや経験を読者の方がお持ちでも、なかなかビザの関連で外国人の方を採用しようとは思いません。

基本的にはお持ちのスキルや経験は現地のビザが不要な人材で補完できてしまうことが非常に多いです。

近年ではコロナの影響でさらに各国ビザの要件を厳格化しています。

比較的高収入で外国人の受け入れが活発であったシンガポールに至っても今では非常に海外就職難易度が高まっています。

基本的に重要であるのは、ビザの取得難易度がある程度ゆるいところを目指すことになりますが、後ほど解説する方法を使うことでビザの取得難易度が高い国でも転職することが可能になってきます。

海外就職先の年収が低く生活水準を保てない

海外就職を目指すからと言って、どこの国でも良いわけではありませんよね。

実際東南アジアなどの日本より平均賃金が安い国での転職はある程度のスキルや経験があれば可能だったりします。

しかしその際に気になるのが、転職先の給料です。

東南アジアで平均賃金が安い国に転職すると、日本でもらっていた賃金の半分になってしまうこともあるかもしれません。

ずっとその国で生活しようとしている人であればそれでも良いかもしれませんが、やはり海外就職後、最終的に別の国、または日本に戻ってくる可能性があることを考えて生活水準の維持、貯金はしておきたいものです。

賃金がある程度高い企業には優秀な人材が集まるため、なかなか日本人が入る隙が見つからない場合が多いのですが、この点方法を考えれば入る隙は十分にあると身をもって実感していますので、後ほど解説します。

海外就職先で今後のキャリアに活きる仕事ができない(またはキャリアダウン)

先ほどの話に近いですが、日本人が未経験で入れるような海外求人はそう簡単にありません。

あったとしても、その求人が今後のキャリアに活きるかといえばそうは考えづらい求人が多いです。

先ほど記載した通り、海外就職をしてもそれで終わりではなく、その後どう海外から脱出するか、しっかり検討しておく必要があります。

そうすると、海外就職先でもしっかり全世界で活きるような経験を積み、スキルを身につけていく必要があると考えています。

幸いなことにみなさんが今勉強している、またはこれから勉強するUSCPAが取り扱う会計は全世界で必ず活きていきます。

世界的にも汎用性が高い資格を勉強しているからこそ、より良い海外就職ができるようその海外就職先を間違えないようにしましょう

実体験からみつけた海外就職までのおすすめステップ2選

海外就職は私も目指してきたところです。様々な方法を検討しましたがこれから紹介する2選がより確実性の高い方法になります

これから方法を紹介しますが、なるべく早くアクションを起こしていくことをお勧めします。

【方法1】日本のBIG4経由で世界中のBIG4事務所転籍・転職するケース

個人的にはこの方法1が最もお勧めです。
具体的にそれぞれの特徴とステップを解説します。

方法1の特徴
  • 少し時間はかかるが、確実性が高い
  • 給与水準や経験値もサラリーマンとしての転職であれば申し分ない
  • 様々な国へ就職可能性がある
  • 海外就職をしながらさらに専門性を高められる
STEP
USCPAの学習を始める・USCPAに合格する

日本のBIG4事務所経由で海外に転職する場合は、全科目合格がスタートというわけではなく、勉強開始や科目合格時点から海外就職までのスケジュールを検討することをお勧めします

STEP
BIG4に転職し、数年間日本で経験を積む

前述のとおり、BIG4であればある程度どこでも良いのですが、なるべく海外でも汎用性の高いサービス(監査など)、海外との関わりが強そうなサービスを展開している部署に転職するようにしましょう。

この辺は公開求人を定期的に確認してエージェントと相談する必要がありますので、相談できるエージェントを見つけておきましょう。
おすすめはコンサル業界への圧倒的な実績がある【アクシスコンサルティング】 と、会計事務所求人が多いMS-Japanです。
(他のお勧めのエージェントは後半で解説)

BIG4に転職する理由は世界的に有名な4大会計事務所であり、各ファームの中のグローバルネットワークが非常に強いからです。また、社内外の評判も高く経歴にプラスになります。

もちろん日本の一般的な企業で言う駐在のようなポジションもありますが、一番魅力的であるのは駐在関係なしに海外への転籍を希望すれば十分に海外就職を叶えられる可能性があることです

この際、海外事務所において、日系クライアントに提供しているサービスを提供している部門への転籍が最も一般的ではあります。

しかし、基本的には国や会計基準が一部異なるとはいえど提供するサービスやノウハウの根底は全拠点、全ファームで共通していますので、海外で働こうが日本で働こうが業務の本質は同じ部分が多いです。

そのため、まず日本のBIG4に転職した場合、BIG4に転職してそこで得た日本での経験値、日本語力を活かして、世界中の事務所で活躍すると言うことは十分に考えられる選択肢になります。

海外事務所も外部から人を採用するより、同じファームの別の事務所から採用するほうが楽ですからね。

なお、BIG4転職にあたっては時期やファームや各部署の採用方針でUSCPA全科目合格でなくても採用している時期があります。

実際に僕も普段は全科目合格を採用基準としているような部署に科目合格のタイミングで転職しました。

ポイントはできる限りBIG4に入ってしまうことをお勧めします。
理由は未経験であれば基本的には一番下のポジションからスタートして昇格まで2-3年はかかるため、ある程度この間に実績を積み、且つ昇格してしまうことが海外就職のステップにおいて重要だからです。

STEP
海外BIG4に転職・転籍する

前述の通りですが、日本である程度経験を積んだ上で、内部評価を高め海外事務所へ転籍を目指しましょう。

味方につけられるマネージャーやパートナーに相談し、できれば海外事務所と関わる仕事があれば海外事務所の関係者ともある程度良好な関係を作っておくことをお勧めします。

海外BIG4に転籍したくてもどうしてもそのファーム内でポジションが空いていない時があります。

その場合は、他の3ファームの同一サービスの海外事務所の求人に応募してみることも方法の一つです。

前述の通り基本的には、各ファーム提供しているサービスやノウハウの根幹は同じですので、BIG4で勤務し、提供サービスのコンセプトやノウハウさえ十分に理解できていれば、別事務所の海外オフィス転職も難易度は下がるかと思います。

同一ファーム内での転籍であれば、ビザについてもサポートしてくれる、もしくは出してくれるようなケースが多いかと思います

【方法2】USCPA全科目合格後に海外の会計・税理士事務所に転職するケース

給料や経験関係なしに出来るだけ早く行きたい方はこちらが良いですが、国などは限られてしまいます。

方法2の特徴
  • 合格後すぐに行ける可能性はあるが、確実性は低い
  • 給与水準が下がる可能性が十分に考えられる
  • 東南アジアへの転職が多い
  • 東南アジアに特化した専門性は高められるが悪くいえば人生の選択肢は狭まる
STEP
USCPAに全科目合格する

こちらの方法では、まずUSCPAで全科目合格することをお勧めします。

その理由はBIG4を目指すよりも小規模法人の限られた求人を複数の候補者で争うことが予想されますので、よほど採用を拡大しているなどのケースでなければ、全科目合格後が望ましいと考えます。

この辺りは担当エージェントに相談してみることをお勧めします。時々で採用方針は変わります。

STEP
転職エージェントから海外勤務の求人を紹介してもらう

転職エージェントから海外勤務の求人を紹介してもらいましょう。

これまで多くの求人を見てきましたが、その多くは東南アジアでの会計事務所、税理士事務所が多いです。

この点もし読者の方がその分野での経験者であれば、BIG4の海外事務所に応募してみても良いかもしれません。

しかし前述のとおりビザの要件などありますので、難しいかもしれません。

BIG4転職にお勧めの転職エージェント

アクシスコンサルティング

コンサルへの転職ですが、コンサルに強いエージェントは数多くあるものの、業界に強いパイプを持ち、特化しているのは【アクシスコンサルティング】 です。

特に、BIG4・アクセンチュアなどの各種コンサルティングサービスを提供するファームを検討されている方、コンサルに興味があるけど、実際どのサービスが自分に合っているかまだ分からない方は、まず【アクシスコンサルティング】 へ相談するとよいかと思います。

登録・相談など含めて転職サービスはすべて無料で利用可能です。

アクシスコンサルティングの特徴
  • BIG4(デロイト、PwC、KPMG、EY)や アクセンチュアなど総合系コンサルティングファームの転職に強い
  • 2014年〜18年の大手コンサルティングファーム在籍者の転職支援数第1位
  • 20代〜30代の若手向け
  • 経営企画、事業企画、財務、会計士、金融系、エンジニアなどのIT系人材 ・現役コンサルタント等、様々なバックグラウンドの方をサポート可能
  • 業界の転職に精通しており、BIG4等、ファーム毎の面接・選考対策を受けることが可能
  • 業界とのパイプがあるため、書類審査や面接前後に候補者を企業に対して推薦できる
  • コンサル業界が主なので、前職からの年収アップも大いに期待できる

実際に私の周りにも事業会社などから、多くコンサル業界に転職していく人がいますが、彼らの年収は事業会社と比較し、大体200万円程度は上がっているように思います。

前述の通り、コンサルティング業界での年収水準は事業会社に比べてかなり高く、ワークライフバランスの懸念もよく上げられますが、ワークライフバランスが保てるファーム、職種もかなり多く存在します。

【アクシスコンサルティング】 はコンサル業界の転職に特化しているため、前述の通り、業界に興味があれば、まずは無料の相談ベースで話をして情報収集からスタートすることをお勧めします。

MS-Japan

MS-Japanの最大の特徴として、士業に特化している点で、BIG4などの会計、税理士、コンサル事務所の求人を多くもっていることにあります。

MS-Japanの特徴
  • 士業に特化
  • 創業29年の老舗で管理部門に特化しながら、のべ2万人以上のサポート実績
  • 20代から40代が主なターゲットユーザー
  • 会計事務所の求人などの特集ページも用意されている
  • 掲載求人は4000件以上
  • グローバル企業や会計事務所などの求人が多い
  • BIG4転職や将来的な海外駐在が期待できる求人もあり
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まとめ

海外就職はなかなか難しいですよね。

どこでもよければ意外とチャンスがあったりするのですが、勿論できる限り年収は高めを狙いたい、経験値を積みたいと考えていくと難しかったりします。

一方で実際にBIG4の日本法人で業務を数年積んだ後、海外の同一ファームに転職、転籍していくケースが少なからずファーム内で見られます。

もし読者の方々が年収を下げたくない(むしろあげたい)、欧米やアジア圏の先進国に転職したい、海外に転職しながらもなるべく経験を積んでプロフェッショナルとして成長したいのであれば、まずはBIG4へ転職し1−3年経験値を積んでから転職を検討されることが最も安全な手段なのではと思います。

仮に国内BIG4から海外BIG4に転職できなかったとしても、国内外でBIG4での経験は重宝されます。海外の求人ではBIG4での経験を採用基準にしていることもよくあります。

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著者の紹介

・海外移住検討中の26歳サラリーマンブロガー
・USCPA(米国公認会計士)全科目合格
・TOEIC985点
・簿記2級保有
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